森への道

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<<   作成日時 : 2011/06/10 22:33   >>

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夏がやってくる前に
木漏れ陽に目が縫いつけられる前に

《思い出さなければ》

瓦礫となった言葉のかけら
海に呑まれた意味の泡のなかから

寄せては返す時のうねりの果て
無限の慟哭を刻んで佇つオベリスク

崩れ堕ちた神殿の記憶は新しい
夢を生む心臓からは血が流れ止まない

パスワードは忘却された

スイッチを入れても起動しない魂
震える手は蒼穹のキーを彷徨う

《思い出さなければ》

降りそそぐ光りの声
離れていく手のぬくもり
生死の森奥へと誘う眼差し
最後のkeyは・・・

《思い出さなければ》

わたしたちはなぜ独りなのか
なぜ愛はかなしみに抱かれているのか

生まれつつ死に
破壊とともに創造される君

ただひとつの言葉を
無数のいのちにかえて宇宙は爆発する

パスワードは螺旋の夢となり
遥かに君を追って・・・



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
識閾下に刷り込まれているはずのもの、
を求めているのかもしれませんね。
わたしたちは。
於兔音
2011/06/15 01:01
於兔音さん

コメントしにくいですよね^^;
いつもお気遣いありがとうございます。

識閾下というか、潜在意識の深みでは言葉はとらえどころのないイメージとして、次々と生まれているのでしょう。詩歌というのはそのようなイメージとしての言葉と、現実のなかで様々に感じたり考えたりしながら生きている人間の言葉が衝突、交流している現場なのかもしれません。

ところで、なんとなく自分に対しても世界に対しても切迫した思いが続いているようです。
まあ、もともと切迫したもの、狂おしいものに美を感じる性分ではあるのですが。
E・G
2011/06/15 21:04

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