テーマ:

天使の時空

「人間の中に魂があるのではない。まず魂があり、その中に人間はあるのだ」-ジェームズ・ヒルマン あなたの夢と わたしの夢が 出逢った場所 墜ちるわたし 祈るあなたが 抱かれる場所
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

川の流れの果て

父が亡くなった。 臨終の時も葬儀の時も、やはり涙は流れなかった。 病院では、妹が泣いて父の遺体に取りすがっていたが、なんだか遠い光景のように視界の隅に映るだけだった。 ぼくは冷たい人間だろうか? おそらくそういうことではないのだろうと思う。 ぼくは、たぶん他の人とは死の捉え方が異なっているのだ。 いつの頃から…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

切り分けられた魂のために

魂は見えない。でも、感じることはできる。君が悲しいと思うとき、君は全身で魂を感じでいる。苦しくて、どうしようもなくて、ただ苦しみに身を投げ出しているとき、君は魂を生きている。悲しみも苦しみも、すべて魂の営みだからだ。-「魂にふれる」若松英輔 左手の存在を、右手が抹殺していいものだろうか。 貶め、 傷つけ、 笑いものに…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

唯脳論の時代とたましいの行方

いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん              『論語』-孔子 娘が大きな綺麗な目をぼくに向ける 赤ん坊と同じまっすぐな視線だ。 何かをじっと見つめているとき、優しく笑っているとき、何故だかわからないが深い悲しみにうつむいているように見える時、ぼくは、娘のたましいを感じてはっとする。 娘は脳に機能障害があ…
トラックバック:4
コメント:8

続きを読むread more

あなたの愛

ひとの愛は 美しいもの 強いもの 満ちたりたものを求めて 上昇していく あなたの愛は 醜いもの 弱いもの 欠落したものの悲しみに 下降していく それゆえ あなたにひらかれた眼差しは しずかなかなしみを湛えているのだ
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

みつめる

みつめるよりほかに どんな愛のかたちがあるだろう 深くみつめることは 深くいのちを抱きしめることだ いのちはいのちとみつめあい いのちはいのちを抱きしめる 宇宙の始まりより それが 愛という名の運動
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

魂について

「肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である」 (「ヨハネによる福音書」3:6) 「魂として生きている」と、はっきり胸落ちしたのはいつのことだったろう。 恥ずかしいことだが、そんな当たり前のことをはっきり感じるようになったのはここ数年のことであったように思う。もちろん、ものごころついた幼いころから魂…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more