テーマ:独り言

君を見送る

             現われては消え              消えては現れる              その営みのなかに君はいるんだね
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思い出

 思い出とは  現実にあったものではない  真実にあったものだ  いや、それは永遠の現在の  眼差しに映る彼の夢だ  生きている夢だ
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夢破れし後の哲学

ひとが夢(願望の意での)という言葉を語るとき、それはあくまでも実現可能な現実として認識している。 たとえ他人には現実離れしていると見えても、その人にとっては可能性のある現実なのであって、手触りのない不可視の世界に憧れているわけではない。 しかし、ひとが現実と言っているものはほんとうに確かなものなのだろうか。 手触りのあるものが…
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月光

覚めた夢のなかにいる 月光を浴びながら線路を歩いた あの日の俺がまだ歩きつづけている。
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9.11の夜景

9.11のことはすっかり忘れていた。 昨日東京まで行ったついでに、以前から興味のあった六本木ヒルズのスカイデッキ(天空回廊)に 寄ってみたのだった。 幸せそうなカップルや家族が、うっとりと、また眼を瞠って、超高層からの夜景に見入っていた。 偶然にも9月11日であったことに、後で気づいた。 ぼくが、そして人々がこの瞬…
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dark blue sky

どんよりとした曇り空の一角が吹き払われて、にわかに青空がのぞいた。 気まぐれでドラマチックな空だ。 写真ほどではないけれど、濃い青色は清浄の度合いが高くて、気持ちがいい。 この写真はipohoneで撮ってみた。 ポラロイド風に写せるという無料のカメラアプリを使ったのだけれど、なるほどトイカメラっぽい写りで、おもしろい…
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唯脳論の時代とたましいの行方

いまだ生を知らず、いずくんぞ死を知らん              『論語』-孔子 娘が大きな綺麗な目をぼくに向ける 赤ん坊と同じまっすぐな視線だ。 何かをじっと見つめているとき、優しく笑っているとき、何故だかわからないが深い悲しみにうつむいているように見える時、ぼくは、娘のたましいを感じてはっとする。 娘は脳に機能障害があ…
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紫の想い出

君は夢に消えていったのだろうか? だからぼくは眠りたいのだろうか?
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あいさつ

ありがとう わたしを見つけてくれて ありがとう あなたをひらいてくれて ありがとう 言葉はアイスクリームのように溶けるけれど ありがとう 奇跡のようなあたりまえよ ありがとう あたりまえの世界に、驚くべき宝石の輝きよ
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君は窓辺で夢を見る

君は窓辺で夢を見る 君が物思うと 君のなかに微笑のように 言葉が灯をともす 君はやがて散るだろう けれど君の想いは 窓辺に淡く夢のように ともりつづけるのだよ
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予兆

呼ぶ声がする 乱れた暗雲の奥深く 燃える眼がみひらかれる
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記憶の街

時は止まり 時は動き始め わたしたちの胸のうちで 激しくざわめく記憶のかけら その場所を求め その場所から離れ わたしたちの胸へと深く
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ひとつの記憶

                時を違えて                 同じ場所に佇み                 場所を違えて                 同じ時を旅する                 ふたつの心の                 ひとつの記憶
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つかのまに触れ 離れていったあなたの手は いまどこを彷徨っているだろう わたしを開けばそこには あなたの手の想い出があふれている あなたの胸のうちにもわたしの 手の憶い出が秘められているように
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夏の終曲

 すべての大人は、もう決してやってこない夏休みを待っている。人生の原点であり頂点でもある無時間の夏、 あれらの日々を記憶の核として、日を重ね、年を重ね、流れ始めた時間の中で繰り返しそこに立ち戻り、あれらの無垢を超えることはもうこの人生にはあり得ないのだという事実に、いまさらながら驚くのではないでしょうか。  『暮らしの哲学』-池田晶子…
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憶い出のために

君は隠れている ひとごみのなかに 仕事のなかに 通勤電車の無表情のなかに そして日々の疲れのなかに けれどある日君は恋をする すると君自身があふれてくるのだ もはや君は君であることを隠すことができない なにより君自身に隠せない そして愛という謎をとおして世界が現れてくる。 君に手を差しのべるのはただの…
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沈黙の海(言葉)

 沈黙は言葉がなくても存在し得る。けれど沈黙なくして言葉は存在し得ない。                                 『沈黙の世界』-ピカート  私は、現代人が失いかけているのは「話しあい」などではなくて、むしろ「黙り  あい」だと思っている。                        …
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飛翔

    鳥は飛翔するために     限りなく身体を軽くして     強い筋肉の力で羽ばたく     ひとは飛翔するために     限りなく心を軽くして     自由な魂の力で羽ばたく
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わたらせ渓谷鉄道

トロッコというと芥川龍之介の短編小説を思い出す。 資材運搬用の二人乗りのトロッコに少年が乗って、小さな旅をしたはいいけれど、最後には怖くなって家に飛んで帰ったというような、ほほえましい物語だった・・。 「わたらせ渓谷鉄道」のトロッコ電車は、トロッコというにはかなり堂々とした乗り物だった。 けれどもテレビ局も撮影にきてい…
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東京散歩-神楽坂

 神楽坂です。  行くのが一日早すぎたような気がします。  というのも明日が雨になるらしいからです。  神楽坂って雨が似合いそうですよね。  「雨の神楽坂」・・何だか曲名のようです。  「恋の神楽坂」、「涙の神楽坂」もいけるでしょう  か。  しかしまるで演歌の世界になってしまいます。  神楽坂に演歌が似合うかと言わ…
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不滅の詩

 時は流れたりしない。  ただひとが変わっていくだけだ。  ぼくはセピアの写真のなかで朽ちていく。  ぼくの言葉は時代の心臓を貫きはしなかった。    君はぼくを忘れていい。  ぼくの声を  眼差しを忘れていい。  けれどぼくの言葉が君の魂を貫いたなら、  ぼくの血はそこから君の死の時まで流れる。 …
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