テーマ:写真

桜の園

桜は永遠に咲きつづける 散っていくのはひとのほうだ 桜が咲くので胸が騒ぐのか 一度きりの人生に胸が騒ぐのか 桜吹雪に君の姿はもう見えない (私は誰に呼ばれているのだろう?) 世界は夢のなかにとけて  ただ桜の園だけが浮かびあがる
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あいさつ

ありがとう わたしを見つけてくれて ありがとう あなたをひらいてくれて ありがとう 言葉はアイスクリームのように溶けるけれど ありがとう 奇跡のようなあたりまえよ ありがとう あたりまえの世界に、驚くべき宝石の輝きよ
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君は窓辺で夢を見る

君は窓辺で夢を見る 君が物思うと 君のなかに微笑のように 言葉が灯をともす 君はやがて散るだろう けれど君の想いは 窓辺に淡く夢のように ともりつづけるのだよ
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あなたの愛

ひとの愛は 美しいもの 強いもの 満ちたりたものを求めて 上昇していく あなたの愛は 醜いもの 弱いもの 欠落したものの悲しみに 下降していく それゆえ あなたにひらかれた眼差しは しずかなかなしみを湛えているのだ
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予兆

呼ぶ声がする 乱れた暗雲の奥深く 燃える眼がみひらかれる
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みつめる

みつめるよりほかに どんな愛のかたちがあるだろう 深くみつめることは 深くいのちを抱きしめることだ いのちはいのちとみつめあい いのちはいのちを抱きしめる 宇宙の始まりより それが 愛という名の運動
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魂について

「肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である」 (「ヨハネによる福音書」3:6) 「魂として生きている」と、はっきり胸落ちしたのはいつのことだったろう。 恥ずかしいことだが、そんな当たり前のことをはっきり感じるようになったのはここ数年のことであったように思う。もちろん、ものごころついた幼いころから魂…
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記憶の街

時は止まり 時は動き始め わたしたちの胸のうちで 激しくざわめく記憶のかけら その場所を求め その場所から離れ わたしたちの胸へと深く
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ひとつの記憶

                時を違えて                 同じ場所に佇み                 場所を違えて                 同じ時を旅する                 ふたつの心の                 ひとつの記憶
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つかのまに触れ 離れていったあなたの手は いまどこを彷徨っているだろう わたしを開けばそこには あなたの手の想い出があふれている あなたの胸のうちにもわたしの 手の憶い出が秘められているように
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向日葵

太陽ハカガヤキ 蒼穹ニ永遠ノ雲ハ流レ 向日葵ガ咲キ続ケル ヒトノ滅ビタ美シイ世界・・ ソンナ夢ヲ見タノカナ 向日葵畑デイツカ眠ッテ
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海を想え

私 は 知 ら な い 海 の 深 さ を た だ 眼 を つ む り 魂 に 耳 を 傾 け る 時 海 の 孤 独 と 自 由 を 聴 く の だ < 海 を 想 え > 言 葉 と 愛 が 生 ま れ 夢 が 夢 を 夢 見 る 場 所 を
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緑の窓

その窓の内側で 風が吹き渡っている 波打つ海のように 草原が続いている 一筋の道の彼方に 見知らぬ都のまぼろし わたしは眼を閉じる わたしが窓となるために
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永遠の窓辺

  『永遠の窓辺』    桜のひしめく空に    あなたの窓が開かれた    窓辺に頬杖をつき    夢見るあなたの瞳に    無限に散る花びら    あなたは夢を見、    夢に見られている。    あなたは永遠の瞬間を    ぼくたちの記憶のなかを    果てなく旅している    あなたは…
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名づけられぬもの

「言葉」、「愛」、「いのち」、「存在」・・これらは同じあるものを別の角度からみての仮の名前ではないだろうか? それは言葉の果ての言葉であり、それは愛が滅びても続く愛であり、それはいのちを生みまた滅するいのちであり、それは存在しない存在であるだろう。 わたしはそれに決して近づけず、それの周囲を狂おしく回っているが、同時にその中…
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あふれる

あふれる わたしはあふれたいのだ わたしのなかから 名づけられぬ深みから あふれたい あふれくるものはわたしであり わたし以前のいのちであり 言葉であり 愛であり 大空にはばたこうとする翼であり 永遠の眼差しであり そうして 何ものでもないゆえに   差しのばす三月の両手いっぱい 花々はいっせ…
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春の夢

   春の夢を見ましたか    幻ゆえに美しい    遠いゆえに懐かしい    風のなかの    白い手のような    愛のなかの    残酷な言葉のような    美しい夢を・・・
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2月の花

 凍りついた花を抱いて  君は眠っている  とじたまぶたをおしあげて  あふれくる透明な時の重み  (なぜ生きているのか)  2月の身を切るような風が  はなびらにそっとささやく  (何処へ行けばいい)  君のもっとも深い場所に         届くべき言葉の在りかへは  君の夢のなか…
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星の眼差し

  眠れぬ夜   わたしはひとつの星を想う   遠くて近い 懐かしい輝き   打ち寄せるひかりの波のなかで   わたしは眠りに反転し   孤独な宇宙のなかにめざめる     そして地球をみつめているのだ   ただみつめるだけの遥かな眼差しで   わたしはわたしをみつめている   わたしの愛した人々…
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沈黙の海(言葉)

 沈黙は言葉がなくても存在し得る。けれど沈黙なくして言葉は存在し得ない。                                 『沈黙の世界』-ピカート  私は、現代人が失いかけているのは「話しあい」などではなくて、むしろ「黙り  あい」だと思っている。                        …
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雪は白き火のごとく

はりつめし君の眸を閉ざしつつ雪は降るなり白き火のごと  久しぶりの短歌もどき。歌会始のお題が確か「火」でした。雪と火はすごくお似合いという感じがする のですが?
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飛翔

    鳥は飛翔するために     限りなく身体を軽くして     強い筋肉の力で羽ばたく     ひとは飛翔するために     限りなく心を軽くして     自由な魂の力で羽ばたく
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光耀の道

すべては流転する。 わたしも流転していく。 陽は昇り、沈み、また昇る。 昨日のわたしは死に、 今日のわたしが生まれ、 真実のいのちをつないでいく。 別れと出会いを繰り返し わたしは見知らぬ場所へと 運命とともに歩いていく。 わたしは歩いていく。 死ぬため、生まれるため、 また決して変わらぬため…
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