テーマ:イデア

緑の窓

その窓の内側で 風が吹き渡っている 波打つ海のように 草原が続いている 一筋の道の彼方に 見知らぬ都のまぼろし わたしは眼を閉じる わたしが窓となるために
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光耀の道

すべては流転する。 わたしも流転していく。 陽は昇り、沈み、また昇る。 昨日のわたしは死に、 今日のわたしが生まれ、 真実のいのちをつないでいく。 別れと出会いを繰り返し わたしは見知らぬ場所へと 運命とともに歩いていく。 わたしは歩いていく。 死ぬため、生まれるため、 また決して変わらぬため…
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魂の果ての神

 街中に大小のクリスマスツリーやイルミネーションが飾られて、心が浮き立つ季節になった。クリスチャンでもない多くの日本人が浮かれ騒ぐのはおかしいという意見もあるだろうけれど、日本人にとってはキリストも八百万の神様のうちのひとりなのだろう。寒いさびしい冬に華やかなひとときを創出するのは生活の知恵といえないこともない。  だがそれと…
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挽歌

わたしを生きるために私を捨てる 落ち葉のように豊かに身を投げ 降りやまぬ時間に埋め尽くされて つめたい雨を頬に感じなくなるまで
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燃ゆる思考

紅葉の公園をゆっくりと歩く。 僕に踏まれ、靴底で軽やかに砕けていく落ち葉たち。 樹木の枝にはまだ落ちまいと懸命に、最期のいのちを燃やしてい葉がある。 なぜ樹木は毎年、このドラマを繰り返すのか? 樹木のいのちはなぜこのようで在り続けるのか? そして樹木のいのちに思いを馳せるぼくのいのちはどうしてここに在り、このようで在る…
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中心

あなたの中心と出会うため わたしは中心を生きる
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迷宮(labyrinth)

この世界は迷宮だ。 汚辱と無垢、残酷と優しさ、無知と叡智・・。 それら入口から出口までのおそろしく錯綜した迷宮がこの現実だ。 ひとは迷宮を迷宮であると自覚しないまま、そのくせ迷いのなかで生きている。 けれど実を言えば迷宮など存在していない。 その入口や出口があるわけでもない。 汚辱と無垢、残酷と優し、無知と叡智の…
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誰か夢見し

   私たちは    誰の見ている夢なのだろう?    夢である私たちが    夢見る存在に思いを馳せるということ。    その手だてとして私たちもまた    夢見なければならないということ。    夢を見、    夢に見られ、    生きるとは・・・・・。
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ちいさな花

 君のちいさな胸に  折りたたまれた希いは  世界よりも大きい  <痛み>は涙とはならず  幾重もの光りの羽となって  夜明けの空へ飛び立つだろう
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哲学の巫女へ-遅すぎる追悼

 人がほんとうに自分が生きるか死ぬかのクライシスになったときに求めるのは、お金でもモノでもなくて、ほんとうの言葉でしょう。言葉がなければ人は生きられない。                                    『君自身に還れ』-池田晶子  不覚だった。池田晶子さんが亡くなっていたことに半年も…
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何処に

  私は此処にいる   そしてわたしは何処にもいない (いる)    《私を映す世界》    《私を映す言葉は・・・》   あなたからあふれて遥か   無限に砕けたガラスの世界を   わたしというカケラが彷徨っている       <幽霊とは逆に足が映ってしまいました^^> …
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もうひとりのわたし

物心がついた頃には、もうひとりのわたしの存在に気づいていた。 それはドッペルゲンガーや守護霊とかいったものではなく、かといって客観的に自己を視る精神のあらわれといったものでもなかった(ように思われる)。 もうひとりのわたし(便宜的に彼と呼ぶ)のほうは、たぶんわたしが彼をそれと気づくよりもずっと前から、わたしをみつめていた。 わ…
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不在

 あなたの名を呼ぶと  優しい空虚に抱きしめられる  答えはすでに失われたのに   無限の問いが私を立たせている
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夕陽の下で

  あなたはあなたで生きていく   わたしはわたしで生きていく   けれど ただそれだけではない   わたしたちは同じ夕陽を見たのだ
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