テーマ:ひとりごと

病院の庭

. 病室から玄関まで迷路のように錯綜し、薄暗いのだ。 だから、そこだけひかりの射しこむ廊下でぼくはいつも立ち止まり、 窓ガラス越しにその庭を見つめる。 虚ろに明るい光りのそそぐその場所には静寂を際立たせるかのよ うなベンチがひとつ-誰かがそこに座ったことはあるのだろうか? ぼくはまだそこに誰の姿も見かけたことはない…
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